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ニャンちゅう活動報告書

自由をテーマにした猫と自身の記録。

今日の精神論、はじまり

最近は心が軽くなりました。

 

「いらないもの」を捨てられたからだと思います。人って気づかないうちに不必要な物をたくさん抱え込んでいるんですね。そして、あまりにそれが多すぎると、どこに大切な物をしまったのか忘れてしまったり、どこかに置いてきてしまったり。

 

今までの人生ってそんな感じだったかもしれない。

 

大切な物をとりもどすのは、捨てる簡単さとは相反してすごく難しくて「ここまで歩いてきたんだからもう取りに行けないよ」って引き返せなくってしまう。だから、引き返す時は勇気がいる。時間もかかる。前に進むどころか後ろに向かっているから不安で仕方なくなる。なのに、どこに落としたかも分からない。見つかる保証もない。

でも、できるだけ早く取り戻すために、目一杯うしろに向かって全速力で走らなければいけない。そうしないと、もう二度と見つからなくなってしまうかもしれない。

 

必死の想いで大事なものを取り返す事ができたら、二度とそれを絶対に手放さないようにしよう。今度はいらいないものを捨てよう。できるだけ身軽でいる。

.....そんな気持ちを思い出させてくれるのは、やっぱり周りの人。自分を信じてくれる人っていうのは偉大な存在で、僕を正しい方向に導こうと心を砕いてくれている。(たいてい、その時は大事に出来ていないんだけど)

 

そういう人たちが言うことは大体二つ。

 

「大きいことを考えなさい」

「自分にとって大切なものは何かを考えなさい」

 

一体これらの言葉にどれだけ救われているのだろうか。今まで頭で考え余計なことばかりゴチャゴチャひっついていた身体を楽にしてくれたよう。今はそういう人たちの言葉を信じて、純粋な心で手を動かしたいと思う。

うまくやろうなんて、かっこよくやろうなんて、取るに足らないことだったんだ。技術よりも精神よりも人が豊かで魅力的でなければいけない。豊かな人間から生まれた作品は必ず豊かなものになる。まずは自分を築き、それを素直に作品に反映させればそれで済むことだったのかなと今になって思う。もう無理をする必要がなくなりました。

 

今日の精神論、おしまい。

 

 

 

 

 

書けないのも文章のうち

今日はなんだか書く気が起きないので、これでおしまいです。

おやすみなさい。

 

"はかないことを夢に見て、美しい取りとめのないことをあれやこれやと考えようではないか。"

本日は岡倉天心(覚三)先生の『茶の本』を読みました。

 

天心先生は英語の達者の人で原著(The Book of Tea.)は英語だから、この本は訳本です。僕は岩波文庫の村岡博さんのものを読みました。

 

この訳がどれだけ天心先生の本意を捉えているかは未知数ですが、とても美しい訳であることは間違いありません。その代わり、難解な言葉が多いので読みづらいです。

 

さて、一つだけ注意いただきたいのは、この本が「茶または茶道」に限った話ではないということです。茶から入り、日本人の美意識、芸術にたいする心得など、現代人が忘れ去ってしまった大事なことが沢山つまっています。

 

.....僕は、もう何年も道を誤っていたけど、こういった人たち(今も昔も)の言葉や想いのおかげで、何とか自分に立ち返る事ができました。

 

もし自分の本質に迫れない人生だったら、生きた価値なんてこれっぽっちもなかったでしょう。美しく生きなければ、美しく死ぬことはできないのです。

 

"はかないことを夢に見て、美しい取りとめのないことをあれやこれやと考えようではないか。"

 

天心先生の言葉です。

 

"人って思っているよりも、できることが少ない"

"人って思っているよりも、できることが少ない"

 

天才にはそういう感覚もわからない、だから天才なんでしょう。羨ましいと言えば羨ましいけど、正直ちょっとズルイなって気持ちにもなります。しかし、子(大学の先生)曰く「天才も努力している」ということだったので、単に自分の努力不足のだけのような気もします。

 

僕はあまり競争心のない人間で、何かで一番になりたいとか、誰かに勝ちたいという気持ちは薄いです。普通にみんな平和に仲良くが良いです。けれども、野望が少しだけあります。

 

認めてほしい天才が一人、

天才になると約束した人が一人

 

僕にはいるのです。

 

でもどうでしょう。認めてもらえるほど成長していないし、約束も守れていない。天才どころか、凡人どころか、落第生ですね・・・。非常に悩ましい課題です。

 

あっ、ここでいう「天才」に深い意味はないです。ただ、単純にどうしようもなく高いところにいるような人を天才と何となしに呼んでいます。僕の中で「天才」とは「憧れ」の同意語なんです。

 

ただただ辛いのです。

 

愚かで、未熟で、不覚悟で、努力もたりない自分の姿が。一方で、あんなにもキラキラ輝いて事を成していく天才の姿が。にも関わらずあんなにも謙虚なその心が。

 

ただただ憧れなのです。

 

あんな天才になるには、後どれだけの時間が必要なのでしょうか。僕は一生のうち天才になることができるのでしょうか。そして、認められて約束を果たすことが叶うのでしょうか。

 

精神はもはやボロ切れのようだ・・・。

 

こんな気持ちのまま、文章を書きなぐって公開しても哀れなだけかなとも思いますが、この記事がいつか自分の一助となることを願って。

 

寝ます。おやすみなさい。

 

"苦痛を逃れようとすると主観が入る"

川喜田二郎(著)の『続・発想法』を読みました。タイトルは本書の287頁から引用しました。

 

著者は地理学者・文化人類学者で2009年に亡くなられました。著名な実績としてはKJ法の発明と普及があります。このKJ法というのは教育やビジネスシーンやらで、2017年になった今でも大活躍していますよね。

 

そして、このノウハウを著したのが『発想法』および『続・発想法』なのです。本書は、KJ法が世間で高評であるように、amazonレビューで高い評価を得ています。多くの人がこの本は大変価値があると言っているわけです。

 

僕も、例に漏れずそれらのレビューに大いに賛成です。・・・しかし、どうしても一つだけ言いたいことがあるのです。

 

そう、川喜田二郎の本はとにかく読みづらい!

 

「本として高い価値があるのに、本として非常に読みづらい」そんな気持ちの板挟みにさせるような、少々きわどい本です。

 

あまり突っ込んでも仕方ないのですが、理由もなく批判するのも嫌なので具体的に読みづらい点をいくつかあげます。

 

  1. 使用される言葉が統一されていない
  2. なぜか説明されない箇所が結構ある
  3. 内容が飛ぶ
  4. 内容が飛ぶにもかかわらず予告がない

 

などです。

 

この本に関して言えば、KJ法のやり方とW型問題解決モデル(第1図、第22図)を理解しておけばOKだと思います。因みに、W型問題解決モデルをこなそうとするとBS(ブレーン・ストーミング)とPERTが必要になってきます。このモデルはBS → KJ → PERT と順に達成することで価値があるものであり、重要度の比重はそれぞれ均一に近いと考えられます。しかしながら、BSはともかく、PERTの学習コストはかなり高いです。そのあたりは留意しておく必要があるでしょう。

 

さて、さんざん扱き下ろしてしまいましたが、著者の思考に真髄に近づく度、発見や感動があるのは確かです。間違いなくこのKJ法は大きな力をもち、問題解決プロセスにおいて重要な役割を果たしてくれます。

 

自分も色々と構想を練っているのですが、この本を読んでから考え直してみると、1ヶ月かかったことを10日程度で出来そうだなと感じています。つまり、このメソッドを使えば3倍早く構想を進められたのではないかということです。今更ではありますが、土台固めの為にもう一度、KJ法およびW型問題解決モデルを使用して考え直してます。

 

"苦痛を逃れようとすると主観が入る"

 

良い言葉ですよね。徹底的に事実に向き合ってみます。

 

 

"Get busy living or get busy dying."

今日は『ショーシャンクの空に』を見ました。

 

最近気づいたのですが、昼の14時あたりから著しくパフォーマンスが下がるので、その時間を何とか有効活用できないかという試作です。

 

タイトルの和訳は「必死に生きるか、必死に死ぬか」。つまり、生きるか死ぬかの二択しかない、さらにどららにしても"必死"であるということ。

 

映画の主旨に沿って言えば「希望を持って生きなければ死を選ぶ以外にない」といったところでしょうか。これは刑務所に何十年も入っている登場人物の心情を考えると、深いものがありますね・・・。それほど、刑務所(終身刑)というのは辛いものなのでしょう。映画の批評をしたいというわけでもないので、詳しい内容と感想は割愛します。

 

さて、ではこの話を今の自分に当てはめて考えてみると、おそらく僕は必死に生きられてないでしょう。まだまだ3倍は必死になれるのではないかと思います。ならば必死に死ねのるかと言われると、そうでもない。

 

一番怖くて苦しいのは、中途半端であるということ。希望を持たずに生きていくということ

 

"Get busy living or get busy dying." 

 

この言葉にはそんな意味が包括されています。

 

現代において"希望"を持ちながら生きるということは、なかなか大変なことなんじゃないかって感じています。決められたルーチンをこなすための機械と化した人たちが、たくさん製造されている。もしくは死んでもなお動き続ける"リビング・デッド"で街が溢れかえっている。

 

と、上から目線で偉そうに書いてしまいましたが、もしかしたらこれは「そうであってほしい」という僕の願望に過ぎないのかもしれない。というのも、人々がどこに希望を見出して生きているかが分からないから。みんな希望を持たずに生きてるんでしょう!って心のどこかで叫んでいる。

 

何とも心の狭い話だけど、今は精神的に結構きついことが多い。まぁ自分で選んで、それも含めてチャレンジだから良いのだけれども・・・。

 

はぁ。今日もまたぐちゃぐちゃな気持ちのままで駄文を書いてしまいました。もう面倒なので特に推敲せずにアップします。

 

"Get busy living or get busy dying"

 

肝に銘じなくては。

 

アートにおけるマーケティング

こんばんは。

 

昨日『"お金"から見る現代アート』(https://goo.gl/LGiaL4)という本を読みました。著者はギャラリストですので、アーティストと視点が違います。いくつか参考になったので、重要だと思った点をご紹介します。なお、かなりフィルタリングしてピックアップしてるので本書の要旨とは異なるかもしれません。

 

1. アートのマーケティング

 

アートのマーケティングはやはり難しいみたいです。これは、すべてのアーティストが肌感覚で理解していることではありますが、改めて現実を突きつけられる想いです。

 

ちなみに、僕はアートで事業化をしようと思い、アイディアを300個出して1つもスケールしそうな案がありませんでした。

 

本書において、アートのマーケティングが難しい理由としては、大半のアートは複製ができなく、元々の数が少ないからとありました。それから、逆に数を増やすと希少性が損なわれるというジレンマもあるようです。

 

売上げは、顧客数に大きく依存するので、これはもっともなことでしょう。

 

2. プライマリー・プライスとセカンダリー・プライス

 

本書で一番、参考になった考え方です。実はアートには2つの価格がありました。

  

① プライマリー・プライス
アーティストがギャラリーで新作を発表する時の価格

② セカンダリー・プライス
オークションなどの二次マーケットの価格

 

ここで、まず気に留めていただきたいことは、ギャラリーオークションの重要性です。多くのアーティストには、このステークホルダーの存在が欠けているのではないでしょうか。実際に僕はそうでした。

 

アーティスト・作品の価値が向上するロジックはある程度きまっているらしく、

 

① ギャラリーでプライマリー・プライスで購入される  

② オークションなどでセカンダリー・プライスで購入される 

③ プライマリー・プライスが向上する

 

というのが王道のようです。因みに、セカンダリーで販売されることを「アーティストにマーケットがつく」とも言うようですが、作品が安価でしか売れないアーティストは、マーケットがついていないからでは無いかと考えられます。つまり、上記の①②③のロジックを知ること、ギャラリー・オークションの重要性を知ることが大切だと言えます。

 

3. 東京の今と未来

 

現代アートの売上げは、東京1に対しニューヨークが100らしいです。両者には100倍の開きがあります。なぜ、そんなに違うのかと聞かれれば、本書にも理由が記載されているのですが、ここでは割愛します。

 

やはり、アートで成功するためにはニューヨークに行くのが、手っ取り早そうですね。アーティスト同士の競争も激しくなるかもしれませんが・・・。

 

ただ、決して日本にチャンスが無いわけではないようです。

 

もともと、日本人はアートが好きなのと、最近ではアートが買われるインフラやシステムが整備されつつあるらしいです。それに世界で活躍する日本人アーティスト、村上隆奈良美智草間彌生杉本博司らによって若い世代にも良い影響があるみたい。

 

要するに、これからってことです!

 

4. まとめ

 

色々と調べて考えてみましたが、芸術でお金を稼ぐのは中々難しそうですね。言ってみれば、基礎研究でお金を稼ごうとするようなもの。あくまで創作活動は創作活動。僕も、芸術と事業を一体化させるのは至難と結論づけるに至りました。

 

まずは、自分のやりたいことが、創作 / 研究 / 事業 どれになるかを考えてみることが大事かもしれません。その上で、折り合いをつける、若しくは突き抜けるのが良さそうです。僕は、創作45% / 研究30% / 事業25% としました。

 

何となく勝ち筋を見つけたので、しばらくはこれをやってみたいと思います!

 

おやすみなさい。