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ニャンちゅう活動報告書

自由をテーマにした猫と自身の記録。

はじめて自分に嘘をついた日。

「嘘は悪い事」

 

そう親や教師から教わって生きてきました。

 

子供の頃に嘘をついて、バレて、叱られて、いけないことをしてしまったな、って気持ちにりました。

 

人はそこから学び、嘘はいけないことだって覚えていくのでしょう。

 

ものすごく賢くて、絶対にバレない嘘をつける人がいたとして、その人でさえも、自分に対する罪悪感や背徳感にさいなまれます。

 

「嘘は悪い事」なのです。

 

けれども、

実は許されてしまう嘘もあります。

 

「自分への嘘」です。

 

自分へ嘘をついても、誰からも叱られませんし、罪悪感もありません。というよりも、それ以上に「自分への嘘」はバレにくいのです。

 

気づかない、気づかない振りをできる嘘。何かに身を任せて流されつづけることで、見て見ぬ振りをできるもの。

 

「はじめて自分に嘘をついた日」を、僕は覚えていません。

 

いつかついた、たったひとつだった嘘が、知らず知らずのうちに積み重なって、途轍もなく大きなものとなってしまった。

 

大分遠回りをしてしまったと、ここにきて感じています。

 

早く「人の心を動かすだけの力」を手に入れたいです。